がん告知から一年

昨年9月13日に妹が 乳がんの告知を受けてから1年が経ちました。

去年の今頃は、まだ本当の病状(ステージ4)も判明しておらず、治療する病院もまだ決まっていない、そんな、暗闇の中を手探りで進んでいるような状態でしたね~。

心配性の親に「がんになった」と言うのは病状や治療方針がはっきりしてからにしよう、と妹と決めたので、不安なココロとは裏腹に敬老の日の帰省は何食わぬ顔で実家に行って精一杯笑顔で過ごしたのを覚えています。

ここから一年の間にステージ4であることがわかり、でも、そのおかげで体に大きなダメージを与える抗がん剤治療を免れ、そして、ホルモン治療の効果で転移したリンパのがんが小さくなってくれたであろう、という現在に至っています。

この一年間、毎日の生活では、一緒に夕飯食べたり温泉や岩盤浴にいったり。
休みの日には妹の行きたい場所におでかけしたり、一緒にドラマや動画を見たり。

もちろん、サプリメントや自然療法を取り入れるアドバイスもしていますが、わたしができる一番大切なことは一緒にいっぱい笑うことだなと思っています。

来月には一年ぶりのPET検査を受け、がんの今現在の状態の詳細がまたわかります。
こういう検査と結果を受けるたびに、体もココロも疲弊してしまう。
それは本人が一番だろうから、妹をこれからも出来る限り支えていきたいと思います。

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