前回の投稿の続きです。
妹は熱が出ていたけれど、ずっとかなり元氣だったのですよ。
冗談とか言えるくらい。
だから、わたしはあまり心配もせずおうちケアを続けていたのです。
検診当日も37度台まで熱も下がって、かなり調子が良くなっている様子だったし、病院に行くまでの車の中でも二人でゲラゲラ笑いながら行くくらい、元氣だったの。
なのに、帰りの車では「寒い寒い」と元氣なく、その夜には40度の熱まで出てしまって。
結局はその後2日たった今日も、まだ全快しておりません。
ホントに、病院に行かなければこんなに悪化せずに治ってたんではないかなーと、少し悲しい氣持ちです。
仕方ないのはわかっているのです。
妹はステージ4しかも肺転移のある高リスク患者だから、主治医の先生をはじめとした病院側も最大限のケアをしてくれたのだということは。
しかも、がんの増殖を抑えるために、1ヶ月に1度の注射をしなければいけない日だったのだから、むしろ受け入れてもらえて有り難いことだった、ということも。
だから、今回の件は仕方ない。
でも、やっぱり、通常の場合だったら、メリットよりデメリットの方が大きかったようにしか感じられない。
だからこそ、病院に頼らずに、自分のチカラで治せるものはおうちケアで自分で治すっていうことの大切さを、今回改めて実感したのでした。
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