お医者さんの受診に慣れている、という人でも、自分や家族が「がん」などの大きな病氣だと宣告された時は相当動揺すると思います。
大きな病氣の宣告を受け、次々とこれからの検査や治療の内容、日程が怒涛のように説明されていく中、それを全部理解して記憶しようとするのは不可能で、必死でメモを取ったとしても、そのメモが記憶とちょっと違っていると、メモの書き間違いなのか自分の記憶が違うのか、わからなくなってしまいます。
それに、家族と一緒に受診していて、後から「こう言っていたよね?」と確認し合った時に、記憶が違っていると、「言われた・言われない」で、無駄な口論になってしまうことも。
なので、受診する時はお医者さんの許可をもらって、「必ず」録音をしましょう。
スマホで簡単にできるからね。
動画だと、ずっと画面を氣にしなければならないし、先生も相当プレッシャーだと思うけど、録音なら、机の上にスマホを置かせてもらうだけで大丈夫。
集音のマイクがどこにあるかを事前に確認して、マイクを先生側に向けて、音がしっかりと入るようにするのをお忘れなく!
録音の許可をもらった時の先生の態度で、どんな人柄なのか、ということもかなりわかります。
1人の先生には「録音?」と明らかに嫌な顔をされましたが、ほとんどの先生は快く受け入れてもらえて、それが最初の信頼関係の糸口になりました。
録音することで、丁寧な説明がしてもらえるというメリットも。
特に血液検査など項目が多い結果の説明は、さらっと流されてしまいがちなんだけど、録音していると丁寧にしてもらえるような氣がしますw
家族と受診する時には、録りそこないを防いで、お互い、自分が氣になった時にすぐに確認できるので、2人で録音しておくのがオススメです。
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