がんの中にはある特定の物質を作り出すものがあり、
その特定物質は「腫瘍マーカー」と言われます。
腫瘍マーカーを作り出すがんは
ある程度進行しているので、
「早期発見」のためではなく、
病状の進行度の判定や、
治療の効果を見極めるために、
血液中の濃度を測り、
腫瘍の状態を推測する一つの指標とされています。
妹の乳がんで計測している腫瘍マーカーは3つ。
その中の1つが、
がん告知の後の2019年10月の検査では
43.6U/mlという高めの値でした。
(後の2つは最初から5年半後の現在まで
正常範囲の数値のままでした。)
この値が下がっていくこと。
それが治療効果の目安として捉えて
最初は1ヶ月に1度、今は3ヶ月に1度の
血液検査で計測を続けてきました。
この続きは、月会費770円のオンラインサロンにご登録の方のみご覧いただけます。
新規登録、もしくはログインしてください。