呼吸と自律神経と がん

がん宣告を受けてから、まず氣をつけたこと。
それは呼吸でした。

妹が死ぬかもしれない、ってココロの底から思ってしまったら、イヤでも自律神経は常に交感神経優位になってしまいます。
あなたも、怒って誰かに怒鳴りまくった後、「はぁはぁ!!」って、肩で息をした経験ないかな?
交感神経がとっても優位な時、例えば闘う時、逃げる時、集中している時。
人の呼吸はとてもとても浅くなります。
無呼吸になっちゃうことも。

実は、がん細胞というのはこういう体の状態が大好物なのですよ。

がん細胞は、正常な細胞の遺伝子が変異してしまった異常細胞。
誰の体の中にも1000個以上は生まれると言われています。
それを育てるかどうか、というのが、がんという病氣に発展させてしまうかどうか、の違いになっていくのです。

その がんを育てやすい環境の1つが、「低酸素」状態。



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