アロマテラピー講師をしていたとき、
「ホリスティック(全体性)」という概念を教えていました。
西洋医療では悪いところに着目して症状を失くす「対症療法」を行うけれど、
アロマテラピーをはじめとする自然療法は体だけではなく心にも着目して、
精神的なストレスを解消して心身両面のバランスを取り、
病気になった根本原因から解消することを目指すもの…
そんなふうに教えていました。
全体=心と体、というざっくりとしたイメージで伝えていたんですね。
実際、末期がんを患ってみると、
私がいかに概念的な「ホリスティック」を教えていたかを痛感します。
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