お墓の話をしたいけど(書き下ろし)

※個人情報に配慮して、少しフィクションを入れて書きます

その日は抗アレルギー薬の作用で朦朧として、

昼間はずっと横になって眠っていましたが、

若い男性の怒り声で目が覚めました。

どうやら同室のAさんの息子さん。

もっと頑張って癌に立ち向かえ的なことを言っているようでした。

同室の他の患者さんが、いくら家族でもあれは酷いよと声をかけていました。

 

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morioka ayumi

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