morioka ayumi 告知以降、ほとんどの仕事をストップしていましたが、
1か月半ほどたったころ、そろそろ仕事に戻りたいという気持ちが出てきました。
延命治療を選択したのは終活のためでしたが、
残り時間を家事と終活だけで埋め尽くすことがしっくりこなくて。
独身子なし一人暮らしの私にとって、
仕事は社会や他者と繋がる場であり、自己表現の場でもあったので、
それをいきなり「なし」にすることは考えられませんでした。
もし仕事を手放していたら、生きる気力を失くしていたかもしれません。
でも、SNSで発信をすることによって集客をしている自分の立場や
今後、体調不良で突然のキャンセルや日程変更がありうる状況を考えると、
お客様へご迷惑をかけないようにするためには、
病気や余命についてのカミングアウトが必須だと思いました。
一方で、カミングアウトすることで、
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