胃がんステージ4の末期に当たる私が今している治療は、抗がん剤による延命治療です。
ちなみに抗がん剤による治療のことを、化学療法とも言います。
今日はそのことについて、医師から受けた説明をもとに書いてみようと思います。
胃がんステージ4というのは、もともとは胃だけが がんだったのが、
お腹の中のあちこちに がん細胞が広がって、
手術をしても取り切れない状況になっているということです。
(この状態になると、手術をしても体力を奪われるだけで意味がないんですね)
だから、西洋医療の治療としては抗がん剤くらいしかないという感じになります。
抗がん剤は一時的にがんを抑えることはできるけれど、
長く使っているうちに効かなくなっていきます。
そんなわけなので、治療と言っても治りはしません。
一時的にがん細胞を小さくし、進行を抑えて、残り時間を稼いでいるだけです。
まさに「延命」治療なわけです。
では、その治療はどのように進めていくのでしょうか。
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