もう食べられない(書き下ろし)

「ステントは入れられません」   ぽかんとした。

虚をつかれるってこんな感じを言うのだろうか。    



人工肛門も入れず、次の抗がん剤も使わない。

ギリギリでそう決め、心が変わらないと感じたので、

主治医と話す日の朝、家族にLINEで伝えた。

その選択は、延命を諦めるということなのだけど、

それがどのくらい伝わっていたのかはわからない。

それでも家族みんな私の決断を受け入れてくれた。    

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morioka ayumi

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