「病気と闘わない」と言うと、
「生きることをあきらめた」と捉える人は多いようです。
長姉に私の意向を伝えたときもやっぱり誤解されて、
緊張感を伴った話し合いをしました。
・
私と長姉は同じ高校に通っていたので、
そこになぞらえて。
・
親や学校から国立大学に行くのが正解と決められて、
いい成績を取るために、
友達と遊ぶこととか部活に打ち込むとか、
そういうのを後回しにして勉強ばっかりしてたじゃない。
「そうしたら幸せになれる」と
心から信じて自発的に選んだわけじゃない大学に行くために、
楽しい経験をするとか、心通わせる友達を作るとか、
大切なことを全部犠牲にした感じがあってね。
でも、結局いろいろ上手くいかなかった。
誰もが多くのものを犠牲にしたからって、
希望の大学に入れるわけじゃないし、
入れたとしても幸せは保障されてないじゃない。
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